【様々な】声を【お届け】するGクリエイター 雄介です。
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須佐之男命
須佐之男命(すさのおのみこと)は、日本神話に登場する神の一柱です。彼は日本神話の中で重要な役割を果たす神の一人であり、主に以下の特徴があります:
- 火の神:須佐之男命は火の神として知られており、火を生み出す力を持っていました。彼の名前の「須佐之」(すさの)は、火を意味します。
- 火起こしの伝説:須佐之男命の中でも有名な伝説の一つに、天照大神(アマテラスオオカミ)が天岩戸に隠れてしまった際、それを引き寄せるために須佐之男命が火を使って天岩戸の前で踊り、天照大神を引き寄せたという話があります。この出来事は日本神話の中で非常に重要であり、神話の中で「アマテラスの御鏡を取り戻すための出来事」として語られます。
- 豊穣の神:須佐之男命は農業と豊穣の神としても崇拝されており、農作物の実りや豊かな収穫を願う祭りや儀式において彼を祭ることがありました。
- 神話の他の登場:須佐之男命は、日本神話の中で他の神々とも関わりがあります。彼は素戔嗚尊(すさのおのみこと)とも呼ばれ、その他の神話にも登場します。
須佐之男命は、日本神話の中で火や豊穣、神々の関係において重要な役割を果たす神の一つであり、日本の神道や伝統において尊重されています。彼の物語や役割は日本の文化や信仰において深い影響を持っています。
末っ子神について縁ぱす 雄介さんがリンクすること
荒ぶる○
荒ぶる雄~。
地味に定着してきました✨
須佐之男命さんも「荒ぶる神」と呼ばれていたり…
粗暴
『古事記』によれば、スサノオは自分の望み通りに行動せず、母神イザナミのいる根の国に行くことを希望しました。しかし、この願いに怒った兄神のイザナギによって追放されました。スサノオは母の故地である出雲と伯耆の近くにある根の国に向かう前に、姉である天照大御神に別れの挨拶をしようと高天原に向かいます。しかし、天照大御神はスサノオが攻撃してくる可能性があると疑い、武装して応対しました。スサノオはこの疑念を解消するために誓約を行いました。
スサノオは自分の無実を証明するために誓約を行った後、高天原に滞在することが許されました。しかし、彼はその後も次々と粗暴な行動を繰り返し、天照大御神は彼を恐れて天の岩屋に隠れてしまいました。このため、彼は高天原から追放されることとなりました。この出来事は神逐(かみおとし)と呼ばれ、スサノオの追放を指します。
常に新境地を求め英雄的な性格へ
スサノオは多様な性格を持つ神です。彼は母の国に戻りたいと叫びながら泣く子供のような一面を持っている一方で、高天原では凶暴な一面を見せます。しかし、出雲に降りると、彼は一変して英雄的な性格を発揮します。特に、八岐大蛇を退治する英雄譚は、優れた鍛冶師や産鉄民を統制した象徴として解釈されることがあり、草薙剣を手に入れることはその象徴とされています。
また、スサノオは日本で最初の和歌を詠んだり、木の用途を定めるなど、文化的な英雄の一面も持っています。これは多くの伝説や物語をまとめて一つの話に結集した結果とも言われています。さらに、『日本書紀』におけるスサノオが新羅の曽尸茂梨に降臨したという記述から、彼自体が元々新羅の神であった可能性も指摘されています。
スサノオはその多様性と複雑な性格から、日本神話において非常に興味深い神であり、彼の物語は日本の伝説や信仰において重要な位置を占めています。
関係が深い神様からのメッセージ’23
常に立ち向かっていくのだ
声を上げることができない者達のためにも
「出来る出来ない」ではなく
「やるかやらない」かなのだ
時と場合により使う部分を変えるのだ。
心を使う場面もあれば
身体を使う場面もある
魂を使う場面ももちろんある。
使う場所や時と場合を間違えたっていい。
周りが教えてくれる。
少しぐらいは周りに迷惑をかけてみよ。
それぐらいの度胸が今の時期には必要なのだ。
とのことでした。
ちなみに…ご利益ってなんだろうって改めて調べてみました。
ご利益
スサノオノミコト(素戔嗚尊)を祀る神社は数多く存在し、その神徳には多彩なものがあります。しかし、特に一般的に広く知られているご利益は、次の通りです。
- 商売繁盛
- 縁結び
- 家内安全
- 子孫繁栄
- 学問上達
- 五穀豊穣
- 病気平癒
- 火難除け
- 水難除け
- 病難除去
- 厄除け
最後に…
久しぶりに登場須佐之男命さんでしたね。
ちなみに、にじ海サロンで神棚にいらっしゃるのは「素盞雄神社」の素盞雄さんですよね。
雄という字で名前が一緒なのでこの呼び方が好きだったりします。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
アナタに素敵なご縁がありますように。
縁ぱす 雄介