【様々な】声を【お届け】するGクリエイター 雄介です。
いつも、縁ぱすに掲載の言葉綴をお読みいただきありがとうございます。
見出しは高次元より頂きました…
本当に意味が深く自分自身もしっかりと聞かないと見失ってしまいそうなタイトルでした。
このタイトルを元に自身の学びのシェアを縁ぱすを見て下さっている方へお届けしたいと思います。
「桃源郷」とは…
「桃源郷(とうげんきょう)」は、中国の伝説的な物語やイメージで、理想的な隠れ里や平和な楽園を指す言葉です。この物語は古代中国の詩人・陶淵明による「桃花源記」という文章が元とされています。
「桃花源記」は、陶淵明が運命から逃れて偶然発見した隠れ里、桃源郷の物語を描いたもので、そこは美しい自然に囲まれ、人々は平和で争い事もなく、豊かな暮らしを送っているとされています。
この物語は、現実の社会や政治から逃れ、理想的な場所や生活を求める願望を表現したものとされています。桃源郷は、人々が心地よい生活を営む場所として、中国文化や文学において幻想的なイメージとしてしばしば言及されてきました。
また、「桃源郷」の概念は、日本など他の文化にも影響を与え、理想郷や理想的な場所を表す隠語としても使われることがあります。
桃源郷って実は言葉のイメージからしてユートピアと似ている存在
同意義とされるものと理解しておりました。
本当にふと意味を調べたり理解の再確認って大事なんだなと感じますね。
ちなみに、ユートピアは英語でもそのままですが、桃源郷の英語の意味は一部ではユートピアと伝える人もいますが別の意味を当てはめるものとして考えられているようです。
「ユートピア」との違い
ユートピア(Utopia)は、理想的な社会や国家、あるいは完璧な社会的秩序を描いた文学作品や概念を指します。ユートピアは、古代ギリシャ語の「ουτοπία」(「u」は「ない」、「とπος」は「場所」を意味する)に由来しており、「存在しない場所」という意味が含まれています。
ユートピアは、社会的な問題や不平等、政治的な腐敗などの現実の問題に対する理想的な解決策を提案することを目指した作品や概念です。これらの作品は、平等、公正、調和、幸福などの価値観を追求し、理想的な社会を描写することがよくあります。
一方で、ユートピアは完全な理想郷を描く一方で、その実現性や実際の社会的複雑さを無視することもあり、その点で批判的な意見も存在します。ユートピア文学は、社会改革や政治的なアイデアを探求するための重要なツールとされています。
有名なユートピア文学としては、トマス・モアの『ユートピア』やアルドス・ハックスリーの『新世界』などがあります。
簡単に説明をさせていただくと…
ユートピアが「理想で作っていく世界」
桃源郷が「理想とは関係もなく、世俗を離れた別世界」
を一言で表してみました。
桃源郷において、スピリチュアルの源へと繋がっていれば
心地よい空間(別世界)として感じとることがすでに可能であり
その世界の追求をし続け、その橋渡しとしてシェアしてくださる方が
ここ数ヶ月で増えたことを感じます。
その助けや広めて下さっている上の存在が、今の時期というか今年とても活発であって
そのパワーを感じ届けてくださる方が多いんですね…
導かれてる方って桃源郷のような光景をよくみていらっしゃたり
身体が自然と求めて足を運んだり目に入ってきたり
なんて事が増えてきてるのではないでしょうか。
本当に素敵なことです。
どうして、2つを並べて比べてみたのか
答えは簡単でした…
心の平安 に対しての想いでした。
多くの方が願い求める心の平安には、桃源郷の流れを組んだ世俗を離れ
心地の良い別世界。
そして、私、雄介が求めてしまうもの…
それは
ユートピアの方
理想郷を作っていきたい。
この現実をどうにか打破したい。
その活動を共にしましょう。
と言った意味合いが強いようです。
だから、多くの方はその流れを組んだ桃源郷を共有するために届けてくださっていただいている最中にも関わらず興味がなく…
(もちろん理解や認識の共感はありますが)
ふとした瞬間に客観的すぎる感じになるんでしょうねぇ…。
ここでお言葉を借ります
聖書より…
「私は平安をあなたに残します。わたしの平安を、あなたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものではない。心を騒がせないで、またおののかせないでいなさい。」(ヨハネによる福音書 14:27)
これがわかりやすい答えです。
私はユートピアと言う名の平安(平和)をお届けしたい。
多くの人、世間が考えるような桃源郷のようなものではありません。
ですので、その事で恐れをなして離れてしまう人も多いようです。
桃源郷の方を伝えてシェアしてくださる方が多いってこと。
これは、源ですからね。
心理はそこだと私も思います。
どちらも悪くないものなんです…
似ているがために…
ユートピアの追求
桃源郷の追求
は似ている部分が多く、深く話さないと結局
同じ志ですね☆と、共鳴してしまう事があるのです。
「桃源郷」を伝え、その原理へ近づき意識を受け入れて心地よく
この地球を生きしもの
「ユートピア」を掲げて、その原理へ近づけるために理想を追い求め
この地球を変えしもの
あなたはどちらが理想ですか。
なかなか奥深い問題提議をしてきますね。
私は何度も言いますが即答で後者です。
ユートピア実現化のために利用されているのでは?
と受け取ってしまう方もいるようです。
これは実際に教えて頂き理解が深まったことです。
縁ぱすが求めるユートピアもそう。
多くの方が求める桃源郷だってそう。
それぞれが選んだ道を進めばいいだけのことなのです。
そのためであれば私は、ユートピアだろうが桃源郷だろうが
求めてくださる方へ私のお力をおすそ分けさせていただくまで…
(若干というかかなりの現実主義な感じもありますが)
最終的に、ご自身の使命などの関わりで求めているものが違うと気づけたら素直に進めばいいだけの話。
利用しているわけでもなく共存していただけ。
正解も不正解もない世界。
ただ、ユートピアは作り上げたい。具現化していくといった強い意思もあるため
理想を追っているものによっては力が強く疲れるものもあるのも確か。
そうであれば桃源郷へアクセスしてその波動のシェアの方も羨ましくおもったりもします。
人それぞれ…なんですよね。
今回のテーマは本当に考えさせられました。
今回もお読みいただきましてありがとうございます。
アナタに素敵なご縁がありますように。
縁ぱす 雄介